吉原研究室に興味がある方へ

学部4年生のスケジュール

研究環境の整備・基礎知識・技術の習得

前期は週二回の輪読ゼミがあります。ここでは超伝導量子回路だけではなく、量子情報分野全般に関連する知識の習得を行います。主体的に研究テーマ選びを出来るようになること、量子情報に関わる幅広い分野の研究者や学生と研究の話で盛り上がれるようになることを目指します。

研究テーマの決定

学部4年生は夏休み直前に吉原先生や研究室の先輩が考えたテーマの中から気に入ったテーマを選びます。夏休み期間中に、選んだ研究テーマに関連する文献(英語論文等)を読みます。

研究の実施

夏休みが終ったら、いよいよ本格的な研究がスタートします。先行研究の論文を読んだり、Python・電磁界シミュレータを用いたシミュレーションを行ったり、サンプル作製を行ったりします。また、二週間に一度、研究進捗の共有を行います。

卒業論文の執筆

なるべく早めに書き始め早めましょう。12月から1月末あたりは忙しくなります…

2022年度卒業研究のテーマについて

多少、お互いに似たテーマになったり、先輩と近いテーマになったりすることもありますが、基本的に1人1テーマに取り組みます。(将来、論文のネタになるテーマ、研究費申請予定のテーマも含まれていますので、多少内容はボカしています。)

〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3 6号館4階 吉原研究室